日漢協トピックス 2018年度
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「安全性情報と適正使用」日漢協講演会
掲載日:2019/04/01セミナー
2019年3月15日(金)、KKRホテル東京において行われた日漢協第214回理事会終了後、独立行政法人医薬品医療機器総合機構医薬品安全対策第一部の近藤恵美子部長を招いて講演会が開催された。
「最近の安全性情報と適正使用について–漢方・生薬の安全情報を中心に- 」と題して、次の5点についての講演であった。
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第16回ISO/TC249 WG2会議開催(フライジング、独)
掲載日:2019/03/11海外活動
2019年2月25日、26日の両日、ドイツ、フライジングのバイエルン州農業研究所においてISO/TC249 WG2(工業製品)の第16回会議が開かれた。
(16th Meeting of ISO/TC249/WG 2 “Quality and Safety of Manufactured TCM Products”)
アフラトキシン測定法、アリストロキア酸測定法など12種の標準化案について、6月のバンコク全体会議に向けて活発な議論が交わされた。
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「国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会2018」開催
掲載日:2019/02/20業界動向
2月5日(火)、KKRホテル東京において「国民の健康と医療を担う漢方の将来ビジョン研究会2018」が開催された。
研究会メンバーとオブザーバーのほか、日本医師会、日本東洋医学会、日漢協加盟会社、および報道関係者など156名が参加した。
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「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」
掲載日:2019/02/13
理解促進のための講演会を実施業界動向
2019年2月1日(金)、医療用漢方製剤委員会とコード審査会が共催する、講演会が開催された。
講師として厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課の石井朋之広告専門官を招き、4月から適用開始となる「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」についての講演であった。
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農林水産省が初めて主催
掲載日:2019/02/06
「薬用作物の産地化に向けたシンポジウム」で日漢協も活動を発表薬用作物
2019年1月30日(水)、農水省の主催で「薬用作物の産地化に向けたシンポジウム」が開催された。
農水省はここ数年、生産者が開催する薬用作物栽培の検討会や生産体制強化の施策、需要創出のための補助事業などを行ってきた。
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「薬用作物産地支援栽培技術研修会」開催
掲載日:2018/12/27薬用作物
12月11日(火)、熊本県人吉市で「薬用作物産地支援栽培技術研修会」が開催された。
この研修会は、薬用作物栽培に関する指導者が少ない現状を踏まえ、薬用作物の産地形成や栽培技術指導体制を確立することを目的に、各県の普及指導員や市町村職員を対象として、薬用作物産地支援協議会(薬産協)が実施したものである。
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生薬の国内栽培促進のために、成果と課題を確認
掲載日:2018/12/25
~平成30年度「薬用作物の産地化に向けた地域説明会および相談会」が終了薬用作物
11月30日(金)、金沢市にて平成30年度「薬用作物の産地化に向けた地域説明会および相談会」が開催された。
本会は、9月25日の札幌会場を皮切りに全国8ブロックで開催してきた説明会の、本年度最終回であった。
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第12回 ISO/TC249 WG1会議開催(ソウル)
掲載日:2018/11/20海外活動
2018年11月2日(金)、韓国ソウルにある Mayfield Hotel において、ISO/TC249 WG1(TCM:Traditional Chinese Medicineに用いる原材料の品質および安全性)の会議が開かれた。(12th Meeting, of ISO/TC249/WG1: Quality and Safety of Raw Materials Used in TCM)
今回からWeb会議が導入され、オンラインを通じて中国から9名が参加し、うち3名は発表者であった。
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2018年度 日漢協訪中団が広州を訪問
掲載日:2018/11/20海外活動
日本漢方生薬製剤協会(日漢協)は、加藤照和会長を団長とする26名の訪中団を結成し、2018年10月31日から11月3日まで中国広州市を訪れた。
今回の訪中は、中国で最も歴史が長く、かつ最大の総合輸出商品商談会である広州交易会に合わせて、中国医薬保健品進出口商会(中国医保商会)からの招待を受けて実施したものである。
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第21回市民公開漢方セミナー開催
掲載日:2018/11/07セミナー
2018年10月29日(月)四谷区民ホールにおいて、第21回市民公開漢方セミナー「理解してほしい、漢方・生薬製剤の知識」が開催された。
講師として、薬剤師の八木多佳子先生が登壇した。
講演は、漢方・生薬製剤に対する⼀般の皆様からの疑問や不安に応えてきた、豊富な経験を基にしたものであった。
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「薬用作物の産地化に向けた地域説明会および相談会」関東地区開催
掲載日:2018/11/02薬用作物
10月24日(水)、平成30年度「薬用作物の産地化に向けた地域説明会および相談会」が、関東地区で開催された。
埼玉県大宮市で開催された本会は、対象エリアを超えて兵庫県からの参加者もあり、本事業への関心の高さがうかがえた。
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「漢方アロマコース」にて「生薬の流通」の講義
掲載日:2018/10/19セミナー
2018年10月14日(日)、日本薬科大学お茶の水キャンパスにおいて、当協会の生薬委員会の浅間宏志氏が、文部科学大臣認定「職業実践力育成プログラム(BP)」漢方アロマコースで「生薬の流通」に関する講義を行った。
当協会として漢方アロマコースに関しては、9月30日の長島委員長に引き続いての登壇であった。
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日本薬科大学「漢方アロマコース」にて講義
掲載日:2018/10/10セミナー
2018年9月30日(日)、日本薬科大学お茶の水キャンパスにおいて、当協会の一般用漢方製剤委員会の長島義昌委員長が、文部科学大臣認定「職業実践力育成プログラム(BP)」漢方アロマコースで2時間にわたって、OTC漢方薬に関する講義を行った。
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「産地化取り組み事例」や「技術アドバイザー派遣」など初の報告
掲載日:2018/10/05
「薬用作物の産地化に向けた地域説明会および相談会」スタート薬用作物
平成30年度農林水産省薬用作物産地支援体制整備事業の「薬用作物の産地化に向けた地域説明会および相談会」が、9月25日(火)、札幌会場を皮切りにスタートした。今後、全国8ブロック(一覧表参照)で開催される。
札幌会場には、行政関係者および生産者など32名が参加し、説明会と個別相談の2部構成で実施された。
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一般生活者に対する漢方の啓発活動を実施
掲載日:2018/10/05セミナー
2018年9月22日、ワイムスペース市ヶ谷で開催された日本中医営養薬膳学研究会主催の「学んで得する、聞いて役立つ漢方講座」において、当協会広報委員会の中島実副委員長が、「知っておきたい漢方薬の知識と飲み方」をテーマに講演した。
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「漢方の将来ビジョン2040」を発表
掲載日:2018/07/30業界動向
2018年7月20日(金)、KKRホテル大阪において理事会に引き続いて行われた記者発表の席で日漢協がかねてより策定を進めていた新たなビジョンである「漢方の将来ビジョン2040」が公表された。
会場には猛暑の中、経済紙、業界紙など6社の記者が集まった。
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大阪市で市民公開講座開催
掲載日:2018/6/27セミナー
2018年6月10日(日)大阪国際会議場5階小ホールに於いて、第69回日本東洋医学会学術総会市民公開講座が開催された。
本講座は、日本東洋医学会と日漢協の共催により今年で18回目を迎えている。
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第9回ISO/TC249 Plenary Meeting(上海)
掲載日:2018/6/19海外活動
2018年6月4日-7日の4日間にわたり、Hotel Equatorial Shanghaiで、ISO/TC249の第9回全体会議および各WG会議が開催された。
今回から、ポルトガルとサウジアラビアがメンバーに加わった。
日本からは、エキスパートとして計10名(うち日漢協4名)が参加した。
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第36回日漢協定期総会
掲載日:2018/6/1業界動向
2018年5月15日(火)、KKRホテル東京において第36回日漢協定期総会が行われた。
加盟社65社中、39社が出席し(委任状26社)、以下の5つの議案が審議された。
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CPhI Japan 2018 特別セミナー
掲載日:2018/5/10セミナー
2018年4月18日(水)-20日(金)に東京ビッグサイトにおいて CPhI Japan 2018 (国際医薬品原料・中間体展)が開催された。
20日(金)のジャパンライフサイエンスウィーク特別セミナーでは、「漢方製剤等の原料生薬の現状と課題-安定確保・品質確保-」と題して日漢協の委員長・副委員長3名が講演を行った。
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