日漢協トピックス 2015年度
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コンプライアンスに関する研修
掲載日:2016/1/28業界動向
2016年1月15日(金)、KKRホテル東京において行われた日漢協第195回理事会終了後、厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課の橘昌利専門官を講師に招いて研修を目的とする講演会が開催された。
タイトルは「監視指導行政の動向について」、内容は「監視指導業務について」「偽造医薬品対策」「輸入監視」「広告規制」「GMP」「最近の告発・行政処分事例」の6項目を取り上げられた。
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第18回市民公開漢方セミナー 開催
掲載日:2015/11/10セミナー
2015年10月26日(月)文京シビックホール 小ホールにて、日漢協主催の市民公開漢方セミナーを開催した。
18回を迎える今回は伊藤隆先生(東京女子医科大学 東洋医学研究所 教授)を講師として招き、有効座席数356席数中353名が参加するという、かつてない聴講者数となり大盛況であった。
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「漢方薬・生薬研修会」にて講演~漢方薬・生薬認定薬剤師を目指す聴講生が参加~
掲載日:2015/9/30セミナー
2015年9月27日(日)慶應義塾大学芝共立キャンパスにおいて、日本薬剤師研修センター主催の「平成27年度 漢方薬・生薬研修会」が開催された。
当該研修会は「漢方薬・生薬認定薬剤師制度」に基づいた研修会で、9回の講義研修(全45講演)と必修の薬用植物園実習が1回あり、当日は本年6回目の開催であった。
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中国医薬保健品進出口商会との交流
掲載日:2015/9/30海外活動
9月15日(火)、KKRホテル東京に於いて、中国医薬保健品進出口商会(医保商会)を迎えて、日本漢方生薬製剤協会(日漢協)との交流会が開催された。
日漢協は昨年10月に、3回目となる訪中団を組織し、医保商会をはじめとする中国政府関係先を訪問した。
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長野放送 NBSまつり2015 にて漢方啓発
掲載日:2015/9/30セミナー
9月13日(日)、長野市のエムウェーブ(長野市オリンピック記念アリーナ)で「長野放送NBSまつり2015」が開催され、長野放送から漢方セミナー実施の依頼があり、日漢協広報委員会が対応した。
このイベントは、長野県が展開している『「健康長寿」世界一を目指した、健康づくり県民運動「信州ACEプロジェクト」』の「健康づくり県民大会」との共催で実施された。
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平成27年度 薬用作物の産地化に向けた関東ブロック会議
掲載日:2015/9/29薬用作物
9月8日(火)、さいたま新都心合同庁舎において「平成27年度 薬用作物の産地化に向けた関東ブロック会議」が開催された。平成25年度から、農林水産省、厚生労働省と日漢協が共同で開催している会議であり、今年で3年目を迎えた。
薬用作物(原料生薬)の産地化を志向する地域の都道府県および市町村の担当者、生産者の皆様に対し、生産および需給情報などについて、説明および意見交換を全国8ブロックで行う。
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日本生薬学会 第62回年会 岐阜2015 シンポジウム講演
掲載日:2015/9/25セミナー
2015年9月11日(金)-12日(土)に長良川国際会議場にて開催された日本生薬学会 第62回年会 岐阜2015のシンポジウムにおいて、生薬委員会 浅間宏志委員長が講演を行った。
日本各地で薬草栽培が行われ始めているため、「日本のGACPについて考える」をテーマとして、様々な立場の5人のシンポジストからお話があった。
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日本防菌防黴学会 第42回年次大会 シンポジウム講演
掲載日:2015/9/25セミナー
2015年9月2日(水)、千里ライフサイエンスセンターにて開催された日本防菌防黴学会 第42回年次大会のシンポジウムにおいて技術委員会 不純物試験法部会の山本委員が講演を行った。
当シンポジウムは医薬分野における微生物試験法について、日本薬局方に規定された試験法を中心に現場の第一線で活躍している6人のシンポジストが解説した。
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薬用作物の生産に係る日漢協の活動を説明
掲載日:2015/9/2
~兵庫県農政環境部開催の薬用作物の生産に係る検討会~薬用作物
日漢協は、6月26日(金)兵庫県立農林水産技術総合センターにおいて開催された兵庫県農政環境部開催の薬用作物の生産に係る検討会で、薬用作物の生産に関する当協会の活動について説明した。
本検討会から日漢協に対して講師派遣の依頼があり、生薬委員会の浅間宏志委員長が講師として赴いた。
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日本薬局方外生薬規格の改訂に向けての協力
掲載日:2015/7/1業界動向
2015年6月10日、厚生労働省医薬食品局審査管理課を事務局として「第3回日本薬局方外生薬規格(局外生規) 検討会」が開催された。
日漢協ではこの日の検討会に、技術委員会と生薬委員会および原薬エキス委員会から4名のメンバーが参加し協力を行った。
局外生規は、日本薬局方に収載されていない生薬について、平成24年10月30日付け薬食審査発第1030第1号「日本薬局方外生薬規格2012について」により、計56品目の生薬規格がとりまとめられた。
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日漢協の活動を報告 ~薬用作物の産地化に関する取組~
掲載日:2015/7/1薬用作物
2015年6月13日(土) ANAクラウンプラザホテル富山で開催された第66回日本東洋医学会学術総会の「生薬のサステイナビリティ」と題するシンポジウムにおいて、日漢協の浅間生薬委員長が「農水省・厚労省・日漢協連携による薬用作物国内栽培の産地化に関する取組について」という報告を行った。
当シンポジウムは「生薬の永続的利用は可能か」というテーマで、生薬資源の減少、生薬生産者の減少、生薬価格の高騰など、医療従事者や研究者が漢方の将来の中で最も危惧している内容について、研究者、団体および有識者が取組や状況を報告するというものであった。
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富山で市民公開講座開催
掲載日:2015/6/22セミナー
2015年6月14日(日)富山国際会議場にて、第66回日本東洋医学会学術総会 市民公開講座が開催された。
日本東洋医学会と日漢協の共催による講座であり、今年で15回目になります。
「“何となく…”に応える東洋医学です。」をテーマに、田原英一先生(飯塚病院 東洋医学センター 漢方診療科)と伊藤隆先生(東京女子医科大学 東洋医学研究所)がご講演されました。
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ISO/TC249 第6回北京全体会議開催
掲載日:2015/06/22海外活動
2015年 6 月1日~4日、中国の北京において、ISO/TC249 第6回全体会議(ISO/TC249 6th Plenary Meeting)が、12ケ国を集めて開催された。
また併せてWG1,2,3,4,5およびTC215とのJWGミーティングも開催された。
日本からは29名が参加し、日漢協国際対応ワーキングから富塚前技術委員長(WG2)と浅間生薬委員長(WG1)が推挙され参加した。
~会議日程~
6月1日(月) 午前 全体会議、午後 WG1, WG4,WG5
6月2日(火) 午前・午後 WG1,WG3
6月3日(水) 午前・午後 WG2,WG4,JWG1
6月4日(木) 午前・午後 全体会議
WG1:Quality and safety of raw materials and traditional processing
WG2:Quality and safety of manufactured TCM products
WG3:Quality and safety of acupuncture needles
WG4:Quality and safety of medical devices other than acupuncture needles
WG5:Terminology and Informatics Joint ISO/TC 249 - ISO/TC 215 WG: Informatics
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「医薬品医療機器法」講演会開催
掲載日:2015/5/26業界動向
2015年5月15日(金)、KKRホテル東京において行われた日漢協第191回理事会及び第33回定期総会終了後、厚生労働省医薬食品局安全対策課安全使用推進室の上野清美室長を講師に招いて講演会が開催された。
タイトルは、「医薬品医療機器法施行後の安全対策の動向について」で、内容は、主に次の4つのテーマであった。
「薬事法等の改正への対応」「医薬品リスク管理計画」「安全管理業務の適切な実施」「医療情報データベースの構築等」
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第33回日漢協定期総会
掲載日:2015/5/26業界動向
2015年5月15日、KKRホテル東京に於いて、第33回日本漢方生薬製剤協会定期総会が行われた。
35社49名が出席し(委任状32社)、次の5つの議案について審議された。
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