生薬の解説
ニンジン (人参)
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中国、朝鮮半島原産の半陰地性多年生草本である。日本への渡来は730年頃とされるが栽培が始まったのは享保年間、現在、長野、島根、福島各県を主産として、各所で栽培が見られる。 根を紅参、白参などに調製し薬用とする。体力の低下した全身倦怠感、食欲不振を訴える人の滋養強壮などに用いられる。 |
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生薬
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